朝、いつも通りミレたちに起こされた。 横を見ると三段積みになったフェアリーノーム。 「またか」と思いつつボクが身を起こすと、待ってましたと言わんばかりにミレを含む複数のフェアリーノームによって露天風呂へと運ばれた。 朝のお風呂はぬるま湯でゆっ…
夜のお風呂はのんびり入るもの。 そう決めたのは誰なんだろう。 もしかしたら誰も決めていないのかもしれない。 でもこれだけは言える。 月を見ながら、星空を見ながらの露天風呂は最高であると。 「あ~、ミレ~。そこそこ~」 ボク、現在進行形で堕落中。 …
ボクが知る限り、ミレたちは人間が嫌いなようだ。 理由は不明。 でも彼女たちが前に話してくれたことを考えると、自分たちのことしか考えていないからというのが理由になるんだと思う。 特に見目麗しい少女の姿をしたフェアリーノームたちは一部の人間にとっ…
ログハウス一階にはいつのまにか医務室が出来上がっていた。 出かけている間に空き部屋を改造したらしく、看護師さんのコスプレをしたフェアリーノームと医者のコスプレをしたフェアリーノームが待機していた。 フェアリーノームってなんだかコスプレが好き…
揺らめく人影は二手に分かれた。 小さいほうの少女の人影は小走りにまっすぐ走り、二股の大木の根本から地下へと潜っていった。 どうやらそこが地下壕のようだ。 「周囲の警戒をよろしくね。異常があったら教えて」 それだけ伝え、もう一方の人影を追う。 父…
こんにちは、じゃくまるです。 今回はスマートホンゲームの課金について考えてみたいと思います。 ちなみにスマートフォン・スマートホンなど表記ゆれがありますが、スマホゲーやスマホアプリと略されることもあるのでスマホという言葉に統一しておきます。
さっそく戦利品となる木箱に近づく。 なかなか大きめの木箱で、一辺が1メートルくらいありそうだ。 罠がないかミレと一緒に確認していると、妙なものが視界に入った。 奥に壊れた小型の幌馬車? のようなものがあるのだ。 それも森の中にだ。 「ミレ、あの…
こんにちは、じゃくまるです。 今回はまだゲーム情報をまとめていないのでくだらないことをこっそり書いてみようかと思っています。 というわけで、さっそく本題へ
結局、隣接した混沌から来る存在についてわかることはあまりなかった。 世界と世界の間には何かがあるのだろうか。 混沌と宇宙は違うものなのだろうか。 わからないことが多すぎるので、頭がパンクしそうになる。 フェアリーノームの世界から帰ってきたボク…
こんにちは、じゃくまるです。 今回はゲームとは関係ないですが、角川様とはてな様で作られているカクヨムという小説サイトのお話をしてみたいと思います。